2015年3月静岡県駿東郡長泉町にてCUBOX

緊急避難所にはポータブル発電機が備蓄されておりますが、ポータブル発電機は最低でも半年に1度のメンテナンスが必要かつ「ガソリン+オイル」の備蓄の問題があり、管理に困っているのが現状です。
また、災害時、ポータブル発電機を稼働できる人がその場にいるとは限らない(女性や年配の方では稼働が難しい)為、災害対策初動として安全かつ簡単に稼働できる移動式蓄電システム「CUBOX」の導入が始まっています。
緊急避難所の中でも救護所は多くの精密機器を使用する場所。最近では医師の方からの要望で救護所には静音で安定した電源を供給できるものを用意して欲しいというリクエストが多いです。
「CUBOX」は発電機と違い、いかなる精密機器にでも対応できるほどの電源の波形と安定した供給能力を持ち合わせております。

災害医療現場で信頼できるリチウムイオン蓄電装置 CUBOX

2011年に発生した東日本大震災により、企業・自治体の防災対策、BCP(事業継続計画)対策に対する考え方が大きく変わりました。例えば東京都では、災害発生時に帰宅困難者となる社員が、3日間にわたり会社に待機できるよう備蓄をする条例(帰宅困難者対策条例・努力義務)が制定されました。災害時の備蓄といえば、水や食料、毛布等を思い浮かべますが、電気機器に囲まれた生活をしている我々にとっては「電源の確保」も不可欠になっています。

これに対してリチウムイオン蓄電装置 CUBOXは、スイッチひとつで稼働させることができるので、どなたでも簡単に電源の確保をすることができます。今後の防災・BCP対策(電源の確保)としては自家発電機・ポータブル発電機以外にも最低限の電力を確保する為に、誰でも使用できる蓄電池、バッテリーの導入は必須です。

災害医療現場で信頼できる蓄電池CUBOXは、精密機器への安定した電源として、活躍しています。