2015年10月磐田市消防署にてCUBOX(蓄電池)導入

東日本大震災の際はポータブル発電機で照明・通信機器の電源の供給していましたが、発電機の騒音や臭いに対してのクレームが多数あった為、自衛隊・消防緊急援助隊・DMATも夜間20:30以降は発電機の稼働を自粛していました。
小型ポータブル発電機の場合、夜間2~3回の燃料補給をする必要があった為、隊員の体力消耗に繋がった等の理由により、テント内で使用する夜間用照明としてQLIGHTとCUBOXの導入が進められております。

医療機器用リチウム蓄電装置 LEMURIA(レムリア) ME3000

医療機器用リチウム蓄電装置LEMURIA 「ME3000」は、国内初のS-JQA認証(2021年8月取得完了予定)リチウムイオン蓄電装置(蓄電池)で医用電気機器の基礎安全と基本性能を確保するための製品安全規格であるJIS T 0601-1を取得。 海外においても同規格(国際規格ではIEC60601-1)を有しているリチウムイオン蓄電装置(蓄電池)は少なく、非常に稀な製品となります。これにより、全ての医療機器のバックアップ電源(蓄電池)として使用する事が可能です。蓄電容量は3,300Whで人工呼吸器(消費電力100Wの場合)が33時間連続使用可能。最大1,500W の連続出力が可能で、ワクチン冷凍庫のような高い突入電流を発生する製品でも耐えうる設計となっております。